氷割りの季節

こんにちは! どら猫帽子店の村上です。

今年も氷割りの季節がやってきました。
さて、ここで氷割りって何だ、という方のために軽く解説しておきますと、

氷割りとは、旭川など、雪の降る地方で冬の終わりごろに行われる祭りの事で、
近隣で集まり屋外にて一晩飲み食いした後、
壇上に用意した氷の塊を祭具で砕き割ることで、
冬の終わりを表現し、その年の雨と太陽の恵みを祈ります。
祭具を用いて氷割りを行う人を春氏(はるうじ)と呼び、
選ばれた方は大変光栄な大役となります。

すみません嘘です。今考えました。

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ツルハシ振り回して氷割って来ただけです。

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相棒です。

今年は暖かくなるのも早く、時期としては早めの氷割りでした。
たまに、溶けるんじゃないの? って聞かれるんですが、
確かに溶けます。昼はプラスの気温ですので。
しかし、夜はマイナス。つまり昼溶けて夜ツルツルに凍って朝まで危ないという事です。

という事で、暖かくなって参りましたので、氷割りです。
店前が凍ってると入店時も危ないですからね。

しかし、最初は社長と一緒にお昼前にやっていたんですが、
まだ時期尚早か、氷が硬い……。
氷は氷なのですが、ツルハシが刺さるだけだったり、上手く割れてくれません。

と、そこで。
「表面ジャリジャリになってるのを削って、二時間くらい置いといたらガッツリ薄くなって凄い割りやすくなるぞ」
社長の言葉が。

またまた……、そんな表面削ったくらいで作業が楽になったら苦労しませんよ!
とりあえず表面さらっとやって置いときましたけど、まさかそんなわけ、
……本当じゃないですか社長。

気温が高かったのもありますが、随分と薄くなった氷にツルハシを入れると気持ちいい位割れてくれます。

不肖村上、テンションが上がって参りました。

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ちょっとやって今日はおしまいにしようと思ったら、
想定より捗ってしまって帰るタイミングを失いつつあります。

しかし、そんな折でした。
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作業中に負傷者が……。
入社当初より私を静かに見守ってくれた、スコップ先輩が役目を終え、お亡くなりに。
持った瞬間、随分軽いなと思ったら棒しか持ってませんでした。
ありがとうございました、先輩。あなたの事は忘れません。いまだに他のスコップ二本と見分けはつきませんが。

と、そんなこんなで大分氷は排除完了。
いやはや、いい仕事をしました。

「大分終わってるな。もうちょっと頼むな!」

あ、はい、わかりました。

という事なので、明日辺りももう少し氷割りしてきます!

それでは、本日はこれにて。
お付き合いありがとうございました。