どら猫の小さなアトリエを紹介します。
市内のココは東光、閑静な住宅街に突如浮かび上がる
黄色い物体…ではなくて建物。うちのアトリエです。
幼稚園じゃないよ。ちなみにお向かいの家は、
それまでグレーだった壁がピンクになりました。
(きっとうちに対抗したんだなー)
なぜか昔の足踏み糸のこが置いてある
へんな玄関は社長だけが気に入っている。
とにかく玄関を開けてちょっと中をのぞいてみましょう、
…この、家の中を列車が走っているような音、これは一体…
台所を改造した刺繍室で、ちょうど刺繍ミシンが動いていました。
タジマ君くんはアトリエにあるミシンの中では2番目に働きものです。
最近糸切れがひどくなるなど、どうも調子が悪いなあと思ったら、
しばらく栄養を与えていなかったことが判明、栄養補給後は
以前にも増してとても機嫌良く働いてくれています。ごめんね、
今度からたんぱらおこした社長にかなづちで殴られる前に、
ちゃんと栄養あげるからね…
千歳の部隊です。
見せちゃいました。
ごめんなさい。
こちらはゴマフアザラシの原皮。
(左)厚地縫いに威力を発揮。「アームミシン」。
(右)コチラは毛皮の上下をずらしながら縫う「毛皮ミシン」。
むむ?これは誰の手だ?
「この帽子は右と左違う色にして縫うように
言っただろー!せっかくこだわって
…うんぬんうんぬんうんぬん」
ああ、またはじまった。コレは「二本針ミシン」。
ほとんどの場合、左右同じ色の糸を使って
縫いますが(CAPの縫製など)、
わざわざ色を替えることもあるんです。
以上でアトリエの「手」の紹介おわり。
このほかにもちろん普通のミシンもありますよ。
これは何でしょう。
CAPの仕上げ用の焼き型です。
足元のペダルを踏むと、真ん中がカパッと
前後に開き、ようするにアイロンをかけた
状態に仕上げます。
型入れは陽のあたる南向きのテラスで
大雪山を眺めながら…
曇りの日でも、山の方角が晴れていると、
すごくきれいなんです。山頂が真っ白で。
きれいだなー…
んー?なんだろうこのにおいは。
もしかして…
「桜井さーん、つば焦がしちゃったんで
取り替えてもらえませんか!すいませんっ!!」
決して日常茶飯事ではありません、念のため。
(左)カウボーイハットのプレス機。これもテラスにあります。
(右)「帽体」に蒸気を当てています。夏場はサウナ状態。
(下)いろいろなサイズ・型があります。
さて、お昼の12:00です。
アトリエは「軽食喫茶どら猫」となり、
それまで型入れに使っていたガス台では
お湯を沸かしはじめました。
台所からの煮込みうどんや野菜炒めの
においが食欲をそそります。じゅる。
ちなみに野菜炒めの材料は、アトリエの庭に
つくった畑で採れるもぎたてのピーマンやナスです。
きゅうりは浅漬けにしてっと…
それでは、このままのどかなまま終わりましょう。
その実体は明かさずに…
「なんだこれーっ!」
「だれだこれーっ!」
今日もやまびこが聞こえてきた。
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