どら猫日記

 2009年9月 に投稿された記事の一覧です。

『ボルサリーノ』小話・・・ロッビア事件!

【ボルサリーノ】のピッコラ・ストーリア〔小話〕

 

『ロッビア事件で 帽子がへこみ、流行となる』の巻

 

【センタークリース】=【中折れ】

中折れ帽とは、真ん中が凹んでいて、ゆるくたためる帽子のことだと思っていましたが・・・

これには、イタリアのトリノで起きたロッビア事件という事件がかかわっていたそうです。

 

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「労働争議があり、交渉に腹を立てたひとりの労働者が手に持っていたステッキで仲介役のロッビア氏を殴った。

ロッビア氏はボウラー・ハットを被っていたために、丸いクラウン中央にステッキで打った一本の凹みがはっきりとついてしまった。

・・・が、これを名誉の負傷?と考えたのだろうか、その凹みのある帽子を愛着を持ってかぶり続けた。」

 

ステッキでたたかれてついたその凹みをそのままにしていることに、

敏感なイタリアーニはぐっときたのですね。

 

ココから、中折れの帽子の・・・そして、ソフト・ハットの流行へとつながっていった歴史が始まっていったらしいのです。

 

叩かれたって、殴られたって、口に出しては言わないけれど自分の意志は帽子が語ってくれている。

・・・そんな粋な男という感じにも受け取れますね。

 

(『ボルサリーノ物語』出石尚三:著作 万来舎 2007年出版)より~私なりに省略した形です~

さかむら しんみん の 詩

【人生に口ずさむ言葉を持て】とおっしゃっていた、

 

坂村真民の詩をご紹介したいです。

 

高校の先生を退職されたあと、

65歳から97歳まで現役の詩人だった方です。

 

『生きることは』

    生きることは

    自分の花をさかせること

    風雪に耐え

    寒暑に耐え

    だれのものでもない

    自分の花を咲かせよう

 

 

 
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『念ずれば花ひらく』

    念ずれば

    花ひらく

    苦しいとき

    母がいつも口にしていた

    このことばを

    わたしもいつのころからか

    となえるようになった

    そうしてそのたび

    わたしの花がふしぎと

    ひとつひとつ

    ひらいていった

   

  

  (坂村真民 一日一言 致知 出版社 より)

 

自分で自分を励ます言葉、気持ちをもりたてる言葉、慰める言葉...

そんな言葉を見つけたり創ったりして、口ずさめる言葉を持ってみませんか?

『白露』と『秋の七草』

北海道はココ何日か しとしと雨 が多く、一雨ごとに温度が低くなってきています。

 

季節を二十四節気(にじゅうしせっき)で区切っていくと、毎年9月のはじめに『白露』(はくろ)となります。

今年は昨日の7日でした。

白露とは【秋の気配が濃くなり、野草に白い露が宿る頃】を言うそうです。

 

秋と言えば、秋の七草がありますね。その簡単な覚え方をご紹介します!

 

【秋の七草】の覚え方

『おすきなふくは』

お・・・おみなえし

す・・・すすき

き・・・ききょう

な・・・なでしこ

ふ・・・ふじばかま

く・・・くず

は・・・はぎ

 

俳句を一句ひねるときにでも、お使い下さい!


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