すごい時代に生きていた!
『シャネルの人生こそは時代文化の賜物であり、そこに乱舞する才能こそはシャネルの感覚を磨きぬいた生きた装置だったのである。』と松岡正剛さんが千夜千冊の中で述べています。
まさに、時代あっての『あのココ・シャネル』なのだと思います。
芸術家・学者・政治家、お互いが交流し、刺激しあうことでどんどん新しい世界が拓けていきます。
PARIがまさに世界の中心だった時代。
PARI中が芸術家の渦のように感じられるほど、すごいメンバー達が生まれ育っています。
いろいろな国からも【PARIへ】と吸い寄せられるが如くに集まってきます。
ざっと思い出すだけで・・・こんなに
文学:アンドレ・ジード、ジャン・コクトー、ポール・ヴァレリー、
レイモン・ラディゲなど
美学;アンリ・マティス、オディロン・ルドン、ピエール・ボナール、
パブロ・ピカソ、フジタ・ツグジ、ジョルジュ・ブラック、
マリー・ローランサン、マルク・シャガール、
アメデオ・モジリアニ、モイズ・キスリングなど
音楽:イゴール・ストラヴィンスキー、ダリウス・ミヨー、
エリック・サティ、マニュエル・ファリャ、
モーリス・ラヴェル、ジョージ・ガーシュインなど
バレー:セルゲイ・ディアギレフ、ワツラフ・ニジンスキー、
レオニード・マシーンなど
なぜPARIでたくさんの芸術家たちが生まれ育ったか?
やはり たまり場の力、サロン・カフェの力だったのではないでしょうか。
交流する、人と語り合い、濃い時間をともに過ごす。
サロンの女王といわれた【ミシア】の存在も大きかった事でしょう。
そんな場が少なく、人と濃密な時間を過ごすことの少ない【現代】
もう一度、今の時代を見つめ直してみたくなりませんか?