どら猫日記

 <アトリエ通信>

アトリエでステキな帽子発見!!

 

 

yukara.jpg                  ≪ 久し振りにアトリエでの様子をご紹介しましょう~。≫

 

おやっ、今まで見かけたことのない帽子が・・・独特の色ですね。

細かな模様の入り方が、織物みたい~~

 

この布は、木内さんという方が始められた『優佳良織』(ユーカラ織)で、創作織物なのですって。

『ユーカラ』とは同じ名前でも、別なジャンルの物ですが、やはり北海道を代表するものとして有名です。

旭川には、『北海道伝統美術工芸村優佳良織工芸館』もあり、目を楽しませてくれますよ。

『織元 染織作家 木内 綾さん』 の作品が下記のアドレスで、少し見ることができますよ~~

 

 http://www.yukaraori.co.jp/kogeikan.html

 

 

atelier-boushi3.jpg

ちなみに・・・『ユーカラ』をご存知でしょうか?

アイヌ民族に伝わる叙事詩の総称だそうです。

 

(へぇ~ 調べるまでは、アイヌの人たちが織った織物のことだと思っていました!)

 

 

細かなこだわり

こんにちは。umiです。

アトリエから新作やサンプルが続々と届いている中、
今日の会議で さすがアトリエどら猫さん、と思うことがありました。
(自社自賛!?)

まず、
sample1.jpg
これはサンプルの状態でボツになったもの。

そして、これ
sample2.jpg
こちらが、作品となって出来上がってきたものです。

同じブリム裏の部分なんですが、この違い、わかりますか?

上のサンプルのは、縫いしろ処理のバイアステープが2重になっていて
下の、出来上がってきた作品のは一重。
(どちらも中側に収まっています)

サンプルの方は、バイアステープがずれるんですが、
完成作品はずれずにもたつきもないんです。でいて、セーラーのブリムは同じようにくるんと上向きに上がるようになっています。

イチ消費者の立場で帽子を見ているumiにはまったく気が付かないことだし、
気にならないところなんですが、
製作者の細かなこだわりに感服してしまいました。

間違い探し♪

こんにちは。umiです。

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右と左の帽子、どこが違うかわかりますか?(え?写真が暗くてわからないって? スミマセン)

毎週行われる会議に、最近は新作品評会?なるものが加わっています。
この帽子は、今週の会議でアトリエから届いたもの。
微妙に違う帽子の表情・・。どちらを商品として世に出すか、みんなで真剣に話し合ったのです。

さて、この世に送り出される帽子は、どっちでしょうか?
Yhoo!ショッピングに載る日をお楽しみに。

ちなみに、この帽子の素材は麻か麻混。白く見える部分はあらかじめ織り込んだ模様ではなく、後で施したステッチなんですよ。
シンプルながらも手の込んだ、いい生地なんです♪
出来上がってくるのが楽しみですね。

真っ白のミンクのモスコー

ニュースレターで配信後、好評だったのでブログにも掲載します。

 こんにちは、どら猫帽子店です。 見てください!真っ白なミンクのモスコー ミンクのモスコーモスコー
左が耳あてを下げたところで、右が耳あてを上げたスタイル。

通常ブラックやブラウンで制作しているモスコーですが、
特別に、ホワイトをご注文くださった方がいました。
未だ真っ白のモスコーを見たことのない私たち。

わくわくしながらアトリエからの到着を待ったのです。

アトリエから届いたモスコーは、こんなにピュア。
あたり一面すべてが新雪に覆われた、ふんわりとした銀世界のようでした。
形の整った帽子部分に、柔らかな耳あての部分、
ミンクの暖かさを実感いただける帽子です。

ブラウン、ブラックはこちらから≫
http://store.shopping.yahoo.co.jp/atelier-doraneko/a07-1050-680b.html
ホワイトご希望の方は、お問い合わせください。

ベビーラム 水張り

efbd82efbd92efbd8fefbd871-225x300.jpgトントン、シュッシュ、ガチャンガチャン・・・。

ついでに、うっっ、ぅんっ、という力みの声も。

帽子づくりに関して、何でももの珍しいumi猫は、早速見学させてもらちゃいました。

工房では、どら猫帽子店・実店舗の店長が作業をしています。(いつもお洒落な店長ですが、エプロン姿までキマってますよね)
「水張り」というのは、
毛皮から型をとるために皮を柔らかくする作業です。

毛皮帽子を作るたくさんの工程の中でも、この作業は重要なポイント。これを失敗すると、いい帽子になることはありえないのだそうです。

まず、洗面器に溜めた水を大きな亀の子たわしに含ませて、ベビーラムをトントントン、と優しくたたいて、毛皮に水を含ませます。(上の写真で店長がトントンしていますね)

水が小慣れてきたところで、シュッシュッシュッと、たわしを横にスライドさせながら、さらにたくさんの水を含ませていきます。


brog3-225x300.jpgそして、水の作用で板に張り付いたところで、型紙を当ててみます。
型が取れるようになったら、タッカーという巨大ホッチキスみたいなもので、ガチャン、ガチャンと、板に毛皮を貼り付けていくのです。(写真下が板に張り付け終わったところ)
型紙によっては、毛皮を多少伸ばす必要があるそうで、結構力が要るんですって。
なので、アトリエのまき猫ちゃん(レディです)が作業するときは、力み声も聞こえてくる、というわけです。

まき猫ちゃんいわく、
「これね、作業の大変さだけじゃなく、乾いたタイミングを計るのが大変よ。乾くまでけっこう時間がかかるのね。そして、乾いたと思っても、微妙に乾いてないときがあって。そうしたら、ちっちゃい帽子になっちゃうんだよ・トホホ」と。アトリエの主でも、ちょっと失敗するときがあるとかないとか・・・・。

昨日は、まき猫ちゃんと店長が向かい合って、「あ~でもないこ~でもない」と語り合っているのか、けなし合っているのか、そんな感じで作業をしていました。

今日は、すてきな帽子を生み出す一風景をお伝えしました。   umiでした。

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