<つぶやき>
bunkamuraで観た映画第二弾は、『ドン・ジョヴァンニ』
これは、モーツァルトのオペラ『ドン・ジョヴァンニ』の脚本を書いたダ・ポンテが主人公の物語。
かの有名な[ カサノヴァ ] を師と仰ぎ・・・本当に???
でも、関係していてもおかしくないかも!同時代でもあり、カサノヴァはあちらこちらに顔が利く人だったようですからね。
そして、このなかのモーツァルトを見て、
フリーの音楽家が苦労をしていたのはこの時代も同じだったか・・・
音楽の天才が、必ずしも営業の天才ではないわけで・・・
と、複雑な思いがしました。
この繊細で真摯なモーツァルト! 気に入りました。
モーツァルトの役者もイメージにぴったり。
映像が絵画のように、絵画が映像になっていく、トーンを落とした色が、ファッションが素晴らしい映画でもあります。
公式 ホームページ
まじめな話ですが、コミカルで深刻になりすぎない。
デモ、現実に似通った事があったのでは・・・と思わせる話。
つねづねロシア人って芸術的~と感じていたので、最後のオーケストラの場面は納得できました。
何かに触発されると、途方もないエネルギーが出てきて、火事場の馬鹿力のように素晴らしい結果をうむ。。。。。そんな瞬間が彼らには、ありそうに思える・・・そんなところからこの映画が始まっているのだと思いました。
楽しくて、悲しい、そしてそれぞれ役の頑固さが笑えます。
映画の公式ホームページへ
http://orchestra.gaga.ne.jp/#/main
【明日の神話】
2008年11月に渋谷のマークシティに設置されたこの壁画に、とうとう会いに行けました。
ガラスを通してではなく、じかに・・お互いの間には空気しかない状態で見ることができてうれしかったです。
全体は、私には落ち着いた色合いに思えました。
そのなかだからこそ、めらめらと燃える炎が生きてくるのだと思います。
この壁画を渋谷に持ってこようと尽力された方々のお話も良かったです。
ホームページのアドレスを載せておきますネ。
http://www.salf.or.jp/tarotoshibuya/
この壁画が世界平和につながっていくことを願っています。
布の彫刻家といわれたファッションデザイナー【マダム・グレ】
ターバン姿の写真を見ることができますが、美しい方です。
1903年生まれで、1993年没です。
晩年まで、美しく、優雅に振舞うことを決して忘れなかった・・・と書いてありました。きっとエレガントな立ち居振る舞いは身についていて、自然に出てきていたのではないでしょうか?
私たちも、できればそうありたいもの~と思いながらも、なかなか・・・
服を【第二の肌】と考え、つねに人間の身体との調和を重んじ、着るひとの魅力を最大限引き出すことを念頭に仕事をされていたそうです。
本によると・・・いい言葉が!!
「たいせつなのは感じる心をもつことなのだ。~略~ だからといって、感じる心さえあれば、充分ともいえず、その感受性は完璧な技術とそれを引き出す鋭い批判精神によって支えられていなければならない。そして、技術はたしかにある程度習得できるが、感じる心は、だれからも教えてもらえるものではなく、ひとり、ひとりが、学びつつ、闘いとってゆくものなのである」
(出典『L'ART DE MADAME GRES グレの世界』文化出版局)
コレは、芸術全てに当てはまることだな~と、日本にも ショールームがあるそうです!!